ポンコツトレードブログ

凡人による全力トレード奮闘ブログ

2020年01月 トレード結果

はい!

どうもTsunamayoです。

 

2020年も始まり1ヵ月が経ちましたね。

 

2月に入り、

この寒さが増すばかりではなく、

新型コロナウィルスが日本でも広がって来てますね。

 

その危険性を考え、

GMOが自宅勤務を発表したのはビックリしました!

凄いですね。

この決断にビックリした人は多かったんではないでしょうか?

最先端を走っているし、この流れがドンドン続けばいいなぁと思います。

 

結局、生きててナンボですからね。

死んでしまったら、本当に何の意味もない。

 

新型コロナウィルスの対策を調べたところ、

風邪やインフルエンザと同様で、手洗いうがいをしっかりとのことでした。

 

やっぱり健康第一っすよねぇ…。

 

やから、家帰ったら手洗いと、うがいをキッチリして、

対策バッチリ討っていきましょう!

 

 

 

ということで、

それでは、今月のトレード結果を振り返って行きましょう!

 

2020年01月 トレード結果

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損益pips

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損益pipsの最下部黄色部分は損益合計を表示しています。

 

2020年1月初週は、

トレードのストレスを減らそうと、

スイングでのトレードを試みたのですが、

 

-25.7pipsと-29.8pipsという見事な惨敗結果に。

 

しかもこの両トレードは調子に乗り、フルレバでインしていました。

 

一気に三万フッ飛ばしました…

 

 

「何やってんだ俺…FX始めた頃と何も変わってないやん…」

 

 

この日を境に、フルレバで入るのは辞めました。

 

 

そして、トレードを行っている時点で、

 

 

「ストレスが消えることは無い。」

 

 

ということを思い知りました。

 

 

「どうしたもんか…」

 

 

と迷走し、考えていたのですが、

 

 

「結局ストレスは無くならない。」

 

「ストレスには慣れていくしかない。」

 

「それなら、俺が徹底的に打ち込んできた短期手法に戻ろう。」

 

「そして、トレード回数を多めに設定し、ストレスに慣らしていこう!」

 

 

という結論に至り、自分のトコトン突き詰めた手法でもう一度勝負することにしました。

 

ただ、やっぱり、

「ストレスに慣れる」ということは、なかなか大変で…

 

イン回数は多めにすると、どうしてもアホなインも増えてしまう傾向にありました。

 

「いや、ここロングやろ…なんでショートで入ってんねん俺…」

 

前は上手くいっていた手法の感覚を取り戻せずにいました。

 

こういう、メンタルブレブレのなかで自分のトレードのやり方を、

戻してていくのは、なかなかしんどかった。

 

それにいきなり-55pipsという負債からの始まりだったので、

メンタル的にはかなり辛かったです。

 

でも、徐々に自分の手法を確立させていけるようになったキッカケが有りました。

 

それはYouTubeで自分の考えをアウトプットし続けていくことでした。

 

自分の手法、分析、考え方を全て吐き出すことで、

 

自分でもう一度見返すことができる。

 

インしたくなったら、もう一度。

 

「本当にこのインで良いのか?」

 

「自分の根拠を忘れていないか??」

 

そうやって何度も見返すことで、コツコツpipsを積み重ねていけていました。

 

いつの間にか今月pipsを±0にまで持っていけていました。

 

しかし、

 

「おお!いい感じじゃね!?」

 

と思い出すと、負けだす。

 

俺の悪い癖だ…

 

40pips取ったのに、損切が遅れ40pips失う。

 

この時はさすがに…ショックでした。

 

フルレバでのインはもうしなくなっていたので、

金額的にはさほどでしたが、

 

「またやってるわ俺…」

 

という自分への怒り。

 

ルール通りに出来ない自分に呆れてしまう…

 

「でも今はコレに慣れていかないといけない。」

 

「とにかく続けよう!!」

 

それからは戦いの日々でした。

 

pipsがプラ転してきたと思ったらまた0に。

 

「よっしゃ、今度こそ!」とまたpips稼いできたと思ったらまた0に。

 

「あーあ、最初の-55pipsさえなければもっと気持ちを豊かにトレード出来たかもしれないのに…」

 

そう何度も思いました。

 

でも、その負債を抱えてしまったのも、

 

自分がやらかしたからであることは明確。

 

全ての責任は自分自身にあるのだ。

 

 

「しゃーないよなぁ…」

 

 

それを自分の頭に叩き込み、

 

「もう一回や!」

 

と次の日、またPCに向かう。

 

とにかくこの1カ月はずーっと値動きを見てきた。

 

それが今自分が唯一取れる優位性だ。

 

その甲斐あってか、ナイストレードも後半になって何回か出てきた。

 

特に、利益pipsの太文字のトレードはそうだ。

 

買いで+10pipsを取り溜めてからのドテン売りで+50pips取った。

 

「うお!50pips!!」

 

あんまり一喜一憂しないように心掛けてはいるが、

 

この時はやっぱり…

 

嬉しかった。

 

自分の人生で初めて大きく取れたpipsだった。

 

このトレード後は、さすがに、損小利大の威力を知った。

 

「一発でこんなに気持ちが楽になるなんて…」

 

そして、このトレードは自分にとってかなり自信になった。

 

その後、損切になって、その日の獲得pipsが0になっても、

 

「大丈夫。」

 

「俺ならまた取れるよ。」

 

そうやってもう一人の自分が自分に言う。

 

そういわれると、

 

「そうやんな。今日は0になっただけや。」

 

「俺は今日負けてない。それだけで十分や!」

 

とブルーな気分がいつも少し楽になる。

 

トレード回数を増やすと、どうしてもポジポジ病になりがちだが、

 

そう思うことで、トレード回数も徐々に減らしていけるようになった。

 

 

 

正直まだまだアホなトレードをするときはある。

 

 

自分はまだまだポンコツトレーダーだ。

 

 

欲が自分を飲み込もうと、

PC画面に向かう自分の後ろでいつも口を広げている。

 

「クソトレが本当に無くならんなぁ~」

 

と思う反面、

 

「ここは、辛い思いして、慣れるしかないから仕方ない。」

 

とも思う。

 

でも、ハイレバトレードもなくなり、徐々にトレード回数を減らしていけてたのは事実だ。

 

そして、今月は+62pipsで終われた。

 

現在の資金は263279円。

 

資金的には全然負けている…

 

かなすぃ…

 

が、トレード自体はいい感覚だ。

 

今月は攻めすぎていたけど、これからは安定したトレードを目指したい。

 

1日、1~2回がやっぱり自分には合っているのかもしれない。

 

このトレード回数を来月は守れるようにしたい。

 

今月は、色々試行錯誤し、頑張った。

 

来月の目標は、

 

「自分のトレードを固め、安定したトレードができるようになる。」

 

これでいこう!

 

1月、皆さんもほんまお疲れさまでした!

 

 

次は2月!

頑張っていきましょう!!

 

 

それでは!!!

 

 

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迷走

どうもTsunamayoです。

 

今日は散髪に行ってきました。

 

散髪した後は基本自分の望む髪型になったことが一度もないので、

いつも億劫になりがち…

 

でもさすがに半年以上伸ばすとボサボサで…

 

さすがに邪魔だった…

 

というわけで一大決心を決め踏み出したわけだが、

 

 

 

トレードの方はめちゃくちゃ迷走している…

 

全くうまくいっていない。

 

短期足でのトレードに多くのストレスを感じ、

 

「スイングに転向や!!」

 

と息巻いていて挑んだわけだが、

 

-25pips,-30pipsとドカドカと負けている。

 

スイングトレードを行うと決めてやってみたら、

 

それはそれで別のストレスがかかることに気づいた。

 

波に乗れなかったストレスや、

含み損を長く持ち続けるストレス、

損失が短期トレードに比べて大きくなってしまうストレスなど、

 

長期トレードには長期トレードのストレスがかかることが分かった。

 

短期トレードも、

 

長期トレードも、

 

しんどい時はしんどい。

 

長期トレードになればストレスが減って、自分のトレードが安定する。

 

そう思っていた…

 

が、やってみて思った。

 

結局シナリオ通りのインが出来ていないということだ。

 

 

今年からYouTubeに自分のシナリオを配信することを始めた。

 

これはまだ四日しかやっていないが効果はかなり感じた。

今までで見えなかったものが見えてくるし、

なかなか悪くないシナリオを立てれていると思う。

 

今見返しても、シナリオ自体は悪くない。

 

ただ、その通りに出来ないのだ。

 

「スイングに転向したし、シナリオ通りになるまで待てるやろ」

 

そう思って始めた。

 

でも結果は全く逆。

 

スイングは時間足が大きくなるゆえ、トレード機会を逃すことが多くなる。

 

自ずと、

 

「次は逃したくない」

 

という気持ちが溜まっていき、

 

シナリオ完成前にインしてしまっていた。

 

検証では絶対しないイン。

 

これを二回も行った。

 

そして、

 

「スイング一発目の実践や!!フルレバかましたれ!!」

 

という謎の自信。

 

結局2日で3万吹っ飛んだ…

 

 

もう12万溶かしているので、

さすがに落ち込むことは無かったが、

いい気分ではない。

昨日の金曜日はシナリオ動画を上げる気にならなかった…

 

 

その後、夜散歩しながら考えた。

 

何がいけなかったのか。

 

確かに成長はできてきている。

 

スイングへの移行の為に長期足主体の検証を行ったことで長期足への意識もかなり高く持つことが出来るようになってきた。

 

それは事実だ。

 

でも、必ずインがズレる。

 

自分が付いている方向は正しいのに、損切になってから爆上げする。

 

これは投資家あるあるだと思う…

 

 

このインがズレるのは何なのか…

 

シナリオは悪くない。

 

値動きも13年分×2以上は余裕で検証で観察し続けてきた。

 

 

 

答えは簡単だ。

 

「待てていないから」

 

たったそれだけなのだ。

 

 

 

 

どうしても「待つ」ことができない。

 

「欲」が自分を飲み込む方が早い。

 

 

 

 

その答えから自分に足りないものが自ずと見えてくる。

 

 

それは「実戦経験」である。

 

 

これが自分には足りなさすぎるぐらい、足りない。

 

 

検証と、実戦はメンタルの比率がまるで違う…

 

検証でもメンタルは鍛えられるのは間違いない。

 

なぜならポジ病は治せたからだ。

 

が、それだけでは足りなかったみたいだ…

 

 

実戦経験を増やすには短期トレードに戻るのが一番手っ取り早いのかなぁと思う。

 

トレードはインしないと絶対成長できないからだ。

 

そりゃ変な所でインするのはだめだが、

 

自分が信じる根拠がそろっているならばそれは迷わずインすべきだ。

 

勝ち負けにかかわらず、その行為は必ず自分自身を成長させてくれる。

 

長期も短期も結局ストレスはかかる。

 

ストレスは無くならない。

 

どうしても慣れていかなければならない。

 

 

「実戦を増やし、相場に慣れる。」

 

 

言葉にすると課題が見えてくる。

 

 

そして、実戦が少ないのもそうなのだが、もう一つ、思うことがあった。

 

それは「検証のし過ぎ」である。

 

これは自分的には盲点だった。

 

検証にし過ぎとかあるのか?

 

と言われそうだが、

 

多分、ある。

 

検証が悪いと言っているわけではない。

 

検証は必要だ。

 

なぜなら、

 

YouTubeや本で得た知識を検証もせず実戦で試していく行為は絶対間違っているから。

 

それは全く自分のものになっていないまま他人の知識だけを蓄積しているだけだ。

 

 

「本当にそうなのか??」

 

 

この考えが絶対に必要なのだ。

 

なぜならFXに絶対はないのだ。

 

そのことを理解できていないことを証明している。

 

僕も大抵痛い目を見るときはこれが出来ていないときだと感じる。

 

 

自分で頑張って見つけて得た知識を、

 

何千何万回とトレードをして血肉になっていく。

 

 

 

こう考えてる自分は検証に可能性を大いに感じているわけだ。

 

 

 

ただ、

 

検証は時間感覚が必要ない。

 

答えがすぐに出るのだ。

 

インして数秒後には自分が正しかったか、正しくなかったがわかる。

 

これは含み損に耐えるストレスが検証は皆無だということ。

 

「自分の答えはすぐにわかるものだ。」と慣れてしまうと、

 

実戦でのあまりの時間感覚の違いにストレスがかなりかかってくる。

 

損切したくなったり、

 

待つことが出来なくなっていく。

 

 

そして何より、

 

ティックがちょびちょび動いていくあの感覚がまず身につかない。

 

あの感覚はものすごく大切だ。

 

そうやって値が動いている動きに翻弄されてる間に、

 

慣れていないせいで、インしてしまうことがかなり多かった。

 

 

 

実弾を持ちながら動く値動きもそう。

 

あの感覚こそ実戦でしか学べない。

 

 

 

 

これらの理由から、少し検証をストップさせてみようと思う。

 

検証に慣れすぎてしまっている自分を矯正しないといけないと感じたから。

 

 

その分、値動きを見る時間を徹底的に増やす。

 

ロウソク足が少しずつ上下していく動きをしっかり見る。

 

 

検証は結局検証でしかない。

 

検証だけ上手くいっていても稼ぐことは出来ない。

 

 

何より検証は十分すぎるぐらいやってきた。

 

 

「相場に慣れる」

 

 

これが今の自分に足りないものだ。

 

 

メンタルのブレと、

 

メンタルのズレは、

 

 

実戦でしか直せない。

 

 

なら実戦に費やす時間を増やすまでだ。

 

 

 

何回転んどるんだろうか…

 

 

でも何回も、立ち上がらなければ。

 

 

挑戦し続けていくことに意味がある。

 

 

 

またここから頑張っていきます。

 

 

 

 

それでは!

 

 

 

 

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2019年12月 EUR/USD

どうもTsunamayoです。

 

今年も今日で終わり…

 

今日は風が強く、

 

「まだ寒くなるのか…お…恐ろしい…」

 

と底知れぬ寒さにおびえていました。

 

でもそのうちまた直ぐに春が来るんだろうな…

 

今年は本当にトレードの為に生きた1年でした。

 

なので良いトレードで締めたかったのですが…

 

最後の最後でブレにブレましたね…反省です…

 

ダメなトレードこそ気合を入れてしっかり分析していこうと思います。

 

それでは今月のトレード結果です。

 

2019年12月 EUR/USD

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損益pips

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やってますね…

 

まず、25.6pipsを失った所からちょっとおかしく成りましたね…

 

この負けの理由は明確でした。

 

この損失を出す前日、

 

トランプ発言で相場は荒れていましたが、

分析し、30pips取れていました。

 

ますそこで自分の中で

 

「俺いける!」

 

みたいな感情が生まれてしまっていました。

 

その気持ちを抱いたまま、当日、またもトランプの発言。

 

前日のトランプ発言で勝利していたので

 

「今回も行けるだろう」という過信からいつもと違うトレードをしてしまう…

 

まず、ユーロドルとドル円の相関性に強めの意識を持ってしまったこと。

 

この相関性の検証を全く行っていないのに。

 

そして、

 

「トランプの発言だからすぐに乱高下するはず!」

 

という何の根拠もない理論を持ってしまった。

 

前日のトランプ相場が脳裏に焼き付きすぎていた。

 

その結果、過信から損切がおくれ大損失…

 

この損切の瞬間、

 

「くっそごらああああ!!!!!」

 

と感情でインしてしまう…

 

そしてインした瞬間、

 

「は!!!俺またやってるぞ!!!何のために検証頑張ってきたんや!!!」

 

という思いが自分の過ちに気づかせてくれました。

 

速攻で損切。

 

5pipsの損失で済みました。

 

この日を境にメンタルを鍛えることは本当に難しいと感じました。

 

「検証と本番はやっぱり違う…」

 

本当に思い知りました。

 

 

どうしてもメンタルがブレてしまう。

 

それはなぜなのか…

 

それを考えてYoutubeでいろいろ探していると、

 

「メンタルがブレるのは損失になれていないから。だからまず、ポジションをスワップが付く方に持ち、それを長期間持ち続けることがメンタルの強化になる。」

 

という動画に何本か出会った。

 

自分は「とりあえず、素直にやってみよう!」と考えるタイプなので、

 

「よっしゃ!これ、1回やってみよう!!」

 

と思い立ち、すぐにユーロドルでショートを打った。

 

「1発じゃたりねぇな!もっと最速でメンタルを鍛えるためには何発か打つか!!」

 

と思い3発くらい入れました。

 

これがダメだった。

 

インした瞬間逆行し心がズシッと重くなる…

 

「くっそー…まだだ…絶対耐えてみせるぞ…」

 

 

 

 

そのまま四日が過ぎた…

 

難平を何発か入れたが、

とてもじゃないが耐えれなかった。

 

 

なんのテクニカルの根拠も無しのインは損切タイミングが全く分からなくなっており、それがさらに不安を煽った。

 

そうして、チャートを眺めているうちに、やっと気づいた。

 

 

「いや、全然良いトレードじゃねぇだろコレ…」

 

 

そう思い、全部のポジションを損切した。

 

27.5pips、15.2pips、28.8pips×3、これらの損失はここで損切した分です。

 

この失敗から学んだことは、

 

「利益が出ている上で長期ポジションを持ち続けることが大事で、損失はあっさり受け入れなければいけない」

 

ということだった。

 

利益が出ている上でそれを耐えることはプロスペクト理論の逆を行っており、その辺のメンタルの鍛え方としては理にかなっているのかなと思った。

 

ただやっぱり何の考えも無しにポジションを長期持つということはリスクしかありませんでした。

 

この実験前まで自分は損失に耐えれば耐えた分だけ稼げるようになれると思っていました。

 

「1万円を失う覚悟があるから、1万円稼ぐことが出来る。」

 

「だからこそ、損失の許容額を上げていかなければ稼げない。」

 

そう思ってたからこそ、今回この実験を素直に始めたのですが、

 

自分はその領域には全く行けてないということ。

 

それは良いトレードが安定的にできるようになって、

そこで初めてロットを上げて、

鍛えていく。

 

その流れを理解できていなかった。

 

この失敗にも、落ち込んでしまった。

 

 

ただ、この実験を行い、一つだけ変わったところがあった。

 

それは、

 

「ポジションを育てていく感覚」だ。

 

短期トレードばかり行ってきた自分に、この感覚はとても新しいもので楽しかった。

 

なんかポケモンのレベルを徐々に上げて強くなっていく楽しさがあった。

 

「ポジションを持ち続けるって結構おもろいんやなぁ…」

 

「スイングもやってみようかな…」

 

そう思いだしていた。

 

 

どうしても短期トレードはシビアだ。

 

10pips負けられない。

 

負けられないのだ。

 

その為にローソク足一つ一つのプライスアクションを読み取っていかなければいけない。

 

できるだけ優位性を上げるために画面に張り付く。

 

 

これを毎日行っているデイトレーダーは本当に凄い。

 

また、持っているポジションが含み益から含み損に変わったとき、

 

どうしても、

 

「短期足やから少し、下振れしただけかもしれない。」

 

「まだいける!」

 

と思って損切が遅れることがあった。

 

そして、

 

「このストレスにやられ、いつかまた感情トレードをやらかしてしまうのではないか…」

 

という不安も。

 

なのでそれらの考えから自分の主体の時間足を上げ、スイングに移行していこうと思った。

 

手法はそのままで、2年分の検証を行った。

 

検証を終えて思ったのは、長期足になることで、やはりブレが少なくなるのでストレスは軽減される。

 

なにより感情トレードは確実に減ると思った。

 

なぜなら次の足の形成まで何時間もあるのだ。

 

その間に確実に気持ちは落ち着く。

 

デメリットはトレード回数の激減と、大きく取れる分、やはり損失pipsも大きくなる所か…

 

なのでリスクリワードの重要性が短期トレードよりもかなり上がる印象だ。

 

 

今の自分に必要なことはお金を増やすことではない…

 

このことをまた忘れていたなぁ…

 

ホントいつになったら俺は成長するんだ…

 

 

「できるだけ負けないトレードを心掛け、トレードを1日でも長く続ける」

 

 

このことを何度も言い聞かせて頑張っていきたい。

 

 

今後はスイングで挑んでいきます!!

 

スイングにはなりますが優位性を上げるために画面には出来るだけ張り付いていきますので気になる動きがあれば随時呟いていきます。(暇なので笑)

 

 

よし!

 

来年からまた頑張ります!!

 

ではでは!

 

 

 

 

 

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2019年11月 EUR/USD

どうもTsunamayoです。

 

明日で今月が終わりっすなぁ…

 

もう残すとこ今年も一ヵ月と思うと一年はやっぱり短く感じるなぁ…

 

今月から周りに風邪を引く人が増えてきていて、

自分も気を付けないとと身を引き締める思いですハイ…

 

喉が弱いので、生姜湯を忘れずに飲もうかなぁ!

 

はちみつ入りの生姜湯があればベストっすね!

 

また探しておこう…

 

 

ではでは今月のEUR/USD相場を振り返って行きたいと思います。

 

今月のEUR/USDは上旬中旬はボラが高く、取りやすかったですが、

 

今週はじりじりレンジ相場…

 

マジやりにくかったですね…

 

まずレンジ相場に移行していたことに気づくのが遅れた。

 

まだトレンドだと思い、エントリーするが、

ポイントが何度もズレてしまい損切して調整…

 

その後、波に乗れたと思ってもなかなかブレイクせず建値撤退…

 

その後に「は!レンジやん!!」

 

と気づく始末…

 

まだまだ立派なトレーダーになるには遠そうだ…

 

なので、今週は損切してまた損切して建値撤退して損切して…みたいな感じが続いていました。

 

うーん…やっぱレンジはやらないが一番賢いんだろうな笑

 

自分はレンジ極めてこそだと思っているのでレンジでも勝負していきますが、

 

レンジって気づいて勝負しとかないとっすよね…

 

ほんでさっきEUR/USDをショートで持ってたのですが、

 

「今日もブレイクはせんやろ…このへんで利確しとくか…」

 

そう思い利確した後バッチリブレイクしていくっていう…

 

そして、その後の超絶スパイク…

 

相場はわからない。

ことごとく、裏をかいていく…

 

まじでわからないと痛感させられた今日でした。

 

 

 

あと、思ったのはファンダも取り入れていかないとってことかなぁ…

 

昨日とか米国休場だったんも知らんかったし…

ファンダは一切排除していたのですが、

今後は市場の休場くらいは把握しておこう…

 

 

 

 

 

では今月の結果になります。

 

 

201911 EUR/USD トレード結果

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損益pips

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結果をみるとまずまずですか…

 

損益pipsの紫色部分の塗りつぶしは建値撤退で、黄色部分に損益合計を表示。

 

損小利大のトレードはなんとか出来ているかなぁ…

 

トレード回数が34回か…

 

1日に1、2回あるかないかってことかな…

 

自分的にはもうちょっと減らしたい。

 

もっとインの精度を上げることが出来れば、トレード回数を減らしていけるはず…

 

 

 

後は建値撤退が多すぎて平均利益がえらいことに…

 

建値で撤退するべきなのか、

 

損切まで保持するべきなのか、

 

そこんところを見極めることが今後勝ち続けていく上でのカギなのかな…

 

あとはエントリーポイント。

 

方向感があっていればそこまでこだわる必要はないとは確かに思う。

 

でもこだわらないと成長しない気もする…

 

良いインさえ出来ればその後の展開がめちゃくちゃ楽だし、

なにより良いインで損切にかかってもなんか達成感があるんすよなぁ…

これは仕方がない!!っていう気持ちになれる。

そうゆうインを今後いっぱい体験したいんよな。

 

なのでインポイントは今後も拘っていきたい。

 

 

以上。

 

 

課題が盛りだくさんだ。

 

一つ一つ成長していきます。

 

今月もお疲れ様でした。

 

また来月、頑張りましょう!!

 

それでは。

 

 

 

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2019年10月 EUR/USD

どうもTsunamayoです。

 

最近はもっぱら寒くなった。

 

いつも部屋でパンツいっちょの僕が、

上下ジャージを着て毎日を過ごしている。

 

冬が近づいていることを感じる…

 

前回のブログに書いたように、

四ヵ月間のトレード検証を終え、2019年10月21日(月)からトレードを再開。

 

本トレードを始めたのはいいが、問題は山積みだった…

 

まず初めに、取るべきロット数を間違えていたことだ。

 

10000通貨1ロットで全然低ロットだと思い込んでいた。

 

しかし、実際は違った。

 

まず1000円…

 

また1000円…

 

とみるみるうちに資金が減っていく。

 

そらそうだ。

 

検証終えたばっかりで本トレから遠ざかってた奴が、いきなり勝てるものか。

 

俺はただの馬鹿野郎だったんだ…

 

4000円まですぐに無くなった。

 

そのとき気づいた。

 

「は!!だめだ俺!!こんなんしてたら、資金なんてすぐに無くなっちまうぞ!!」

 

「…ロットをもっと下げよう…」

 

「1000通貨で頑張ろう…」

 

それからは、1000通貨で始めることにした。

 

1000通貨で安定した利益を上げれるようになってから、ロットを上げていくことに決めた。

 

 

そして本トレのもう一つの壁。

 

「待つ」こと。

 

検証から本トレに移ってから、なかなかエントリータイミングが掴めなかった。

 

検証では自分が望むローソク足が来るまで待たなくていいので、スイスイ進めることができる。

 

その分、普通に本トレードをしている人の何倍も値動きを見ることができるし、知ることができる。

 

だが、

 

それが検証ソフトの利点だが欠点でもある。

 

本トレではどれだけ待てるかが肝心だ。

 

そのことを身をもって思い知らされた。

 

検証では絶対インしないような所でインしてしまったり、

 

ローソク足の確定を待てなかったり…

 

「検証ではあんなに出来ていたのに…」

 

悔しさでいっぱいだった。

 

とんちんかんな所でインしてしまったときは、

 

 

「おい!!何の根拠があって今インしたんだよ俺!!」

 

 

と、もう一人の自分が自分を罵倒しながら、損切ということが何度もあった。

 

損切した後は決していい気分ではない。

 

でも、そんな時こそ考え方を変えた。

 

「負けたけど、損切できたやん俺。」

 

「前はできんかったことが、今はしっかり出来てる!」

 

「損切になってもうたけど、トレードのルールはちゃんと守れたやん!!」

 

そう思うと少しづつポジティブになっていった。

 

そうだ。

 

今日もトレードを続けられているということ。

 

その事実が一番大事なんだ。

 

辞めなければ負けないんだ。

 

そう言い聞かせることが何よりも力になった。

 

 

そうやって何とか今月の相場を終えることが出来た。

 

 

続けていくにつれ、手法もタイミングも徐々にブラッシュアップ出来ている感覚がある。

 

チャートを見ながら隣の画面で検証を続けている結果かなぁとも思う。

 

これからさらにレベルアップするために、自分が毎月しっかりトレードを出来たかどうかを、このブログに記していこうと思う。

 

やれることは色々やってみるに尽きる。

 

というわけで、今月のトレード結果を振り返って行きます。

 

 

201910 EUR/USD トレード結果

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損益pips

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結果はこんな感じですね。

 

損益pipsの黄色部分に損益合計を表示。

 

トントンといったところか…

 

やっぱり勝ち切ると言うのは難しいなぁ…

 

今月は中盤から始めたのでトレード数は自分の考える半分くらいだった。

 

マイルールはいくつかあるが、一つも破らずにトレードを行えた。

 

そこは劇的に変わったところだ。

 

ポジポジ病だったのが今では考えられない。

 

「相場にそんなポンポンチャンス来るわけねーだろ!!」

 

と以前のクソトレばかりしていた自分を叱りたい…

 

また、こうやって集計をとると課題が露わになるな…

 

何とかR倍数1以上を保っているが、

 

これではだめだ…

 

平均利益が10pips…

 

自分の思うトレードではない。

 

もっと取れる所、しっかり取っていかないと。

 

どうしても利益が伸びず建値撤退や微損益で終わることが多かった。

 

まだまだ伸びるポイントを捉え切れていないなと思う。

 

もっともっと引き付けて、しっかり待って、インできるように練習しよう。

 

 

以前の自分のトレードを振り返ってみて思う。

 

何の根拠も持たずエントリーしていたなぁと。

 

なぜなら、自分がインした後、どう相場が動くのかを全く予想出来ていなかったから。

 

これは、トレーダーとして、とても大切なことだ。

 

「自分の予想した値動きに反して利益が出たとき、それはまぐれだ。」

 

と誰かが言っていた。

 

その通りだと今なら思う。

 

「このラインに来たら、たぶんダマシが来て、その後反発して、でも徐々に買いの勢いは弱くなるはずだから…」

 

といったように、丁寧に、丁寧に、考えてインする。

 

それで利益がとれてこそ、本物だ。

 

自分もそうやって利益を上げていけるようになりたいな。

 

うし!

 

来月からもまた頑張ります。

 

 

 

 

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再始動

どうもTsunamayoです。

 

今日まで何十年分もの検証を行ってきました。

 

期間的には9年分くらいだが、この9年を何十回繰り返したのだろうか…

 

練習ソフトには20年分くらいしか用意されていないが、負けまくるところは何度も何度も再挑戦した。

 

しかし、何回やっても上手くいかない。

 

検証を始めた最初の方はダメトレードをするたびに、

自分の太ももを何度も殴りつけていた。

 

「なんで!?なんでなん!?」

 

そう思った後は、

 

「俺ってやっぱ向いてないんかもしれんなぁ…」

 

何度もそう思った。

 

 

自分が好きなことだけに、うまく行かないと激しく落ち込んでしまう…

 

 

たまに、

 

「おお!この手法はうまくいくんじゃないか!?」

 

と思うことがあった。

 

しかし、次の瞬間にはボロ負けを記録する。

 

「くっそ…」

 

「なんでなんや…なんで負けたんや…」

 

「何処が悪かったのか、調べよう…」

 

ひたすらこの繰り返しだ。

 

 

作った手法の過ちに気づき、また1から手法を作り直す絶望感は半端じゃなかった。

 

苦しい日々の連続だ。

一度ネガティブな感情を抱いてしまうと、

何をするにも上手くいかない気がしてくる…

 

 

心の中が重くなっていく…

 

 

どうしようもなく煮詰まってしまったときは、

ランニングにいったり、アニメ見たり、ふて寝したり…

なるべくリフレッシュすることに時間を注いだ。

 

 

「トレーダーもアスリートと同じなんやなぁ…」

 

 

そんなことを思った。

 

メンタルケアから、体の健康まで、すべての要素がトレードに影響する。

 

 

「もっともっと色んなことに気を使っていかないとやな…」

 

 

辛い思いをするけれど、その度に発見があり、勉強になったのは事実だ。

 

 

リフレッシュした後は、

 

「…よし、もう一回だ。同じ所やってみよう。」

 

そう言ってまた検証へ戻る。

 

そんな繰り返しだった。

 

そうして4ヶ月がたった。

 

検証を始めて丸4ヶ月。

 

何とか…何とか今日まで検証を続けることが出来た。

 

紛いなりにも検証を続けていると見えてくるものは確かにあった。

 

検証するということは必然的に自分の目を養っていく。

 

検証の一番大事なところはこの部分であることを知った。

 

値動きを見ること。

 

値動きを知ること。

 

何千何万の値動きを見ることは決して楽な道のりではない。

 

でもやらなければいけない。

 

だって、これが基本だから。

 

この基礎がしっかり出来ていなければ手法を作ることなど出来ないのではないかと思う。

 

 

その基礎を鍛える為に俺は今までやってきたんだなぁと今ならわかる。

 

 

自分は今まで検証を行う中で、

ダメなトレードを全く無くすトレードを目指していた。

 

でもいつまでたってもダメトレードが0になることは無かった。

 

「なんでなんや…」

 

そう思ったとき、気づいた。

 

「いや、ダメなトレードを0にするなんて無理やろ…」

 

考えてみればそうだ。

 

ダメトレを0に出来る可能性こそ0だ。

 

絶対負けトレードは無くならい。

故にダメトレードも絶対無くならい。

 

だからこそ、一番大事なのは損切だ。

 

自分は検証を始めてから1ヶ月経ったくらいからは、損切ラインをずらすことは一切なくなっていた。

 

今までは自分が間違っていることを全く認められずにいた自分にとっては、

かなりの進歩であることは間違いなかった。

 

 

「損切…受け入れられるようになって来てたんやな…」

 

 

これが今回相場に戻って勝負しようと思えた1番の理由だ。

 

 

「負けを認めれないから、損失を出してしまう。」

 

「でもその負けを認めれるなら…」

 

「やってみよう。」

 

 

 

そんなわけで、今日からFXを再開する。

 

 

 

相場に戻ったら、まだまだ壁は沢山ある…

次に待ち受けるのは「待つ」練習だ。

 

検証ではすぐに自分のポジションの結果がわかるが、

本トレではそうはいかない。

 

しっかり、待たないといけない。

 

と言ってる側から、さっき早速チキン利食いをしてしまった。

 

「俺の思った通りに値動きが動いていく…くっそ…」

 

これほど悔しいことはない。

 

この部分は、本トレでしか鍛えていくことができないので、焦らずゆっくり鍛えて行こう…

 

そしてロット数。

 

ロットも徐々に増やせるよう慣らしていかないと…

 

ロット数を増やすと心の安定がすぐに崩れてしまっていたので、増やしても安定を保てるよう練習していく。

 

 

この2点を本トレでは意識していこうと思う。

 

 

尚、相場に戻っても検証は続けていくつもりだ。

 

ポジションを持っている間の時間を有効活用していこうと思う。

インした後は検証しながら待つ。

 

本トレでしか鍛えられない所と、検証でしか鍛えられない所を交互にバランス良く鍛えていきたい。

 

 

また損失を出して退場するかもしれない。

 

でも、リスクをとれないヤツに、成功はない。

 

 

 

 

「よしゃ、また今日から頑張っていこう。」

 

 

 

これからまた一つずつ、積み上げていこう。

己の目

どうもTsunamayoです。

 

今も検証の日々が続いている。

もう三か月を過ぎてしまい、四カ月目に入りました…

 

もう何年分の検証を行ったのだろうか…

 

まず最初に2001年から2008年分の検証を行い、

昔の値動きと、最近の値動きの違いに驚き、

近年の相場検証に切り替え、徹底的に検証していた。

 

 

ユーロドルで最強に難しいと感じた相場期間がある。

リーマンショックで下がり切った2015年3月から上昇トレンドに乗る前の2017年3月。

約二年間のこの相場。

 

とにかくどんな値動きが形成されるかが全く読めない。

 

「裏を読んだつもりでも、そのまた裏を取られて、その裏を読んだら…」

 

みたいな感じで考えをグッチャグチャにされた。

 

値動きと言うモノをまだまだ掴めていない。

 

そう思い知らされた。

 

 

「レンジ相場では、やはりトレードしない方がいいのだろうか。」

 

 

周りの言うように、そういう考えの方がいいのかもしれない。

 

そう思う時期も多々あったが、

 

なーんか引っかかる…

 

本当にレンジ相場はやらない方がいいのか?

 

本当にレンジ相場は勝てないのか?

 

そういう疑問が沸いてきた。

 

 なぜなら、

 

「相場自体がレンジで構成されているのに、レンジから逃げていていいのか?」

 

そう思ったから。 

 

「レンジを読めないから、トレンドにも乗り遅れる。」

 

「レンジに気づかないから、負けまくる。」

 

本当にこの二つを理解できるかどうかがかなり重要だと俺は思う。

 

「なぜ値動きがそう動いたのかを理解すること」

 

自分が検証を始める前に掲げた最初の言葉だ。

 

そうやって値動きを見ていくと

 

「こいつら…遊んでるやろ…」

 

そう思える値動きが確かにある。

 

検証した今では、指標ですら、値動きの通りに動いていると今は思う。

 

値が動いた理由が見えていても負けるときは負ける。

 

正直、確率論であることも確かだ。

 

運の要素も間違いなくある。

 

でも検証を行っていて、負けた理由が存在することも多かった。

 

そこが見えてくるのも大切なんじゃないかなと思った。

 

「ああ、この裏を取られたからか…」

 

「そうか、こういう動きだったのか…」

 

検証で熱くなりすぎてしまっているときは、こんなことが多々あった。

 

「もうちょっと冷静に値動きを見れていたら…」

 

検証で熱くなる奴が、本番で勝てる筈がないだろう。

 

そういったメンタルトレーニングとしても検証は大いに役立った。

 

「検証でメンタルも鍛えられる。」

 

これは事実だ。

 

 

そしてもう一つは、やっぱり連敗しているときに、

そのメンタルで、しっかりインしていけるかどうかだ。

本当に勝っている人はこの部分が際立っている。

負け続けていると、根拠があっても、

どうしても、エントリーを踏みとどまってしまう…

 

でも、そこでエントリーできる勇気があるかどうかだ。

 

また負けるかもしれない。

 

損失を被るかもしれない。

 

自分を否定されるかもしれない。

 

色んな不安要素を抱えながらも、自分の根拠でインできる勇気。

 

それは自分を信じ切れるから生まれる勇気だ。

 

それだけのことをその人はやってきているのだ。

 

このことは何度もブログに書いているが本当にそうだと思うから。

 

どうしてもココなんだ。

 

勝者と敗者の分かれ目だ。

 

自分にしっかり理解させるために何度だって書くつもりだ。

 

 

 

今は世に手法が沢山、出回っている。

 

押し目買い、戻り売り、MTF分析、フィボナッチやブレイクアウト、チャネルなどいろいろな手法を試した。

 

全て確かに機能している。

 

みんな言っていることは正しいと僕は思う。

 

ただ、大切なのは、

 

「機能する場所は何処か」と言う事だ。

 

適当にずーと押し目買いや戻り売りばっかり狙っていても勝てないと思う。

 

大事なそのポイントを見つけられるのは、その手法で死ぬほど相場を見てきた人だけだ。

 

それぐらい値動きを見なければいけないんだ。

 

 色んな手法も試すのもありだ。

 

そうしていればいずれ、

 

「あの手法とこの手法を組み合わせて見たらどうかな!?」

 

「この手法とこの手法は相性悪いな…」

 

など見えてくるものが必ずある。

 

そうやってみんな我流の手法を身につけていくのだろう。

自分にしか見えない値動きが、見えてくるはずだ。

その値動きの捉え方こそ、自分に最適な手法になるはず。

 

 

手法を何度も作り、捨てて、また、作り、捨ててを繰り返してきた自分だが、作ってきた手法が無駄じゃないことがわかる。(本当にいらないのもあったが…笑)

 

こういう場合はあの動きが来そうだな…と手法を色々検証してきた人はその手法での値動きを覚えているからか、判断の幅が広がる。

そうしていろんな可能性が浮かぶ。

 

この色んな可能性こそ味噌だ。

 

「どういった値動きが想定されるのか、それを最大限考える。」

 

これで勝率が変わってくるはずだ。

 

こういう考え方が出来るのは色々な手法を試してきたからこそだと思う…

 

 

と、こんな文章を長々書いてきた自分は別に勝ちトレーダーではないことを知っていてもらいたい。

 

損失を出した生粋の負けトレーダーだ。

 

だからこそ、この自分の記事を疑ってほしい。

 

「本当にそうなのか」

 

そうやって自分の目で確かめることが一番大切だったと今は思えるから。

 

 

 

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