2001/02 EUR/USD 検証結果
どうもTsunamayoです。
昨日からFXトレードを一時休止し、自分の手法などの検証を行うことにしました。
今までトレードを行ってきて、
「検証なんてせんでも本番でやった方が上達するやろ」
と安易に考えていました。
しかし、その考えのままトレードを続けていて、お金を失うことで、
自分の手法を心の底から信じ切れていないことを学びました。
信じきれないことで、どうしていいか分からず、我武者羅にトレードを行う。
結果マイルールを破壊し、損失を被る。
そんなトレードが何回も何回もありました。
こんな自分を絶対変えたい。
ならば、今までやってないことをしなければ…
たどり着いた答えは、敬遠していた検証を本気で行うことでした。
「誰でもできることを、誰にもできないくらいやる。」
この言葉、本当に心に沁みます。
なので、大抵10年間分ぐらい検証をすれば良い所を、
自分は、2001年2月~2019年6月の約18年間分の検証を行っていきます。
通貨はEUR/USDです。
検証で自分の手法を確立した上でメンタルを鍛えることにより、
目指すトレーダー像に近づけるはず。
メンタルを鍛える前に、手法があってこそだというのも今なら理解できます。
検証を行う目的を以下に記します。
・手法の確立
・トレードルールの精査
・値動きの観察
この3つを重点に検証を行っていきます。
本日から検証結果を随時このブログで上げていきます。
宜しくお願いします。
では本日の検証結果です。
2001/02 EUR/USD 検証結果
2001年2月のEUR/USDはかなり値が低かったんだなぁ。
下降トレンド真っ最中。
この月は底値を試す動きが何度かあり、
一度更新するもかなり強い反発があったのが印象的でした。
こうやって検証してくると見えてくるものがありました。
まずトレード回数。
1日にチャンスは数回しかない事実を知れた。
この検証からトレード上限1日3回はあながちまちがってなかったことが判明しました。
こういう結果を自分で実際に引き出すことでマイルールを守れやすくなりそうだ。
検証により見えてきた問題点の2つ目は、
自分はレンジ相場がかなり苦手だということ。
その特有のランダム性に翻弄され、
自分の判断がかなり右往左往してました。
レンジ相場は基本逆張りが有効なのでしょうが、やっぱり怖さは有りますね…
なので、大きいpipsが取れているのは全てトレンドでの順張りでした。
トレンド相場は本当にやりやすいんだな~と実感。
トレンドが出ているのに負けてしまったのは大抵飛び乗りか、
ちょっと軽い感じでエントリーしてしまったものばかりでした。
ここんとこをもっと減らしていけば、勝率は上げていけるはず。
R倍数は今の自分には文句なし。
ただ、まだまだ検証数が足りていないので、
数値は悪くなる可能性が高いことを忘れない。
上記の問題点を解消しつつ、手法を磨いていけたらいいかな。
以上。