2019/07/29(月)
どうもTsunamayoです。
約1ヵ月ぶりの投稿になります。
お久しゅう。
現在2001年2月〜2006年2月までの5年分、検証を終了。
6月22日から本日7月29日までかかったので、5年分の検証に約1ヵ月消費。
1ヵ月の間、ひたすら値動きの検証を行ってきました。
5年分終えてみて、色々気づいた点がありました。
思ったこと、感じたことを書いていこうと思います。
まず、手法とは、
結局、「目の前の値動きに対しての考え方」であるということ。
うん…当たり前なんですけどね…
自分は物わかりが良い方ではないので、これがしっかり理解できていなかったと思う。
目の前の値動きに対しての考え方は本当に千差万別。
だからこそ一番難しいんだろうなぁと思う。
他人と自分では絶対どんな物事でも感じ方や考え方は違う。
だから値動きを見て、他人じゃなく自分はどう感じるのかを知りたかった。
ここが一番検証を行うメリットだと感じた。
自分が値動きをある程度観察した後、もう一歩踏み込まないとダメだなぁと思った。
踏み込んだ先に出た答えは、
「目の前の値動きが、なぜそう動いたか」を追求すること。
そこを考えていけば、おのずとその先が見えてくるように思う。
そして、その先が見えた瞬間、値動きに自分の考え方をぶつけてやればいい。
考えてみたら凄く単純なことだ。
ただ、それで100%勝てるわけではないのが、FXの恐ろしいところ。
値動きは確率論。
どういう値動きになるかは誰もわからない。
そのことを理解していればしているほど、迷い、エントリーが遅れる。
「今ここで、本当にインしていいのか。」
そんな状況に陥ったとき、相当な勇気が必要になり、インする度、ストレスが猛烈にかかる。
でも、ここで一番大事なのは勇気ではなく、
「リスクリワード」。
検証中、このリスクリワードの考えに自分はいつも背中を押してもらっていた。
「値動きの捉え方は完了。リスクに対してこのリワード。これで負けたら仕方ない。」
そう思う事で少ないストレスでしっかりインできるようになってきた。
しかし、インの問題は徐々に解決できてきたが、また問題が。
それはドローダウンが発生したとき。
また、そのドローダウンが更新し続けているとき。
これは本当に辛い。
デモだろうが辛いもんは辛い。
トレードをするうえでドローダウンは避けられない。
このドローダウンにメンタルがどれだけ打ち勝っていけるかどうか。
それが長いドローダウンを抜ける鍵だと思う。
このドローダウンに打ち勝つ為の答えは「経験」しかない。
「この前も乗り越えてきたやんか。」
「俺なら必ずやれる!」
こう思えるくらい、値動きの検証を行ったという経験が必要だと感じました。
その経験が自信になる。
自信を持つことでトレードを続けられる。
トレードを続けることで、値動きを見る目が養われていき、勝率も上げていける。
結果、負けトレードを減らすことができ、勝ち続けることができるんだろう。
とにかく逆境に強くなくてはどこの世界でも通用しないんだなと実感した…
今までの自分は逆境にトコトン弱かった。
だからそんな自分をトレードを通して変えていきたい。
8月は残り5年分の検証を行い、計10年分の検証が終わり次第、本トレードを再開していきたいと思っています。
本トレードでしか鍛えられない部分を本トレードで、鍛えつつ、
残った8年分の検証を随時行っていけるようにしたい。
以上。
明日からまた頑張りましょう!